20系ウィッシュ車載バッテリー Q-55をQ-90に交換!
こんにちは!
猛暑が続きますね~……。
暑い!いや、熱い!
ホント、外にいると焼けるような日差し。皮膚が痛いわ!
それはさておき、最近エンジン始動が怪しい時がちょくちょく…。
思い当たる節はあります。車載バッテリー…。4年半ほど使ってるんです。
先日ディーラーで点検を受ける機会があって、一緒にバッテリー交換をお願いしたんですよね。
見積を見て目が点! 3万8千円…だと!?
ええ。私が無知なだけですよ。普通のバッテリーのつもりだったんです。
どうやらアイドリングストップ車用のバッテリーが付いているとの事。
あれっ!?ウィッシュにアイドリングストップ付いてたっけ????
何かの間違いでしょ!?
ディーラーに説明を求めると充電制御車らしく、
アイドリングストップ用のバッテリーQ-55を搭載している模様。
そしてディーラーでは、他のバッテリーには交換できないとの事。
つまり、ディーラーでバッテリ交換=3万8千円也。
……その日は点検だけ受けて帰宅しました。
そこから色々調べて分かった事は、バッテリー交換への道が2つ。
普通のバッテリーに交換するか? Q-55にするか?
普通のバッテリーでも良さそうだが、どれ位もつのだろうか……。
今回も5年位もってほしい。
浮かんだ言葉は「安物買いの銭失い」
Q-55にしよう。でもディーラーは高い。
ネットショップで値段を検索すると、Q-55より容量の大きいQ-90がヒット。
上位互換品なのに、1万6千円ちょっとで販売してるじゃありませんか!!!
ポチッとな。
前置きが長くなりました。バッテリー交換したのでサックリ紹介します。
ボンネットを開けたよ
こちらがQ-55になります 。汚い…。
ここまで、外に出て2分ぐらい。時刻は16時過ぎた辺り。日差し強し。
すでに額にはジンワリと汗が出てくる。
急がねば。
この日の為に準備したメモリーバックアップ 1686。
そのままバッテリーを外すと
カーナビのメモリーや、エンジンコントロールECUの学習記憶が消えたり、思わぬトラブルに見舞われたりします。
このメモリーバックアップ 1686は、バッテリーを外している間
バッテリーの代わりをしてくれる優れもの!
メモリーバックアップ 1686を使ったバッテリー交換方法
※軍手とスパナ10㎜を準備してね。
① 1686に単3電池を6本入れます。
② バッテリーの+に接続してる赤線の端子に1686のクリップ(赤)をセットします。
③ バッテリーの-に接続してる黒線の端子に1686のクリップ(黒)をセットします。
④ バッテリーと黒線の固定を緩めて接続を外します。
⑤ バッテリーと赤線の固定を緩めて接続を外します。
⑥ バッテリーの固定を外して新しい物と入れ替え、固定します。
⑦ 赤線とバッテリーを固定します。
⑧ 黒線とバッテリーを固定します。
⑨ 1686のクリップ(黒)を外します。
⑩ クリップ(赤)を外します。
以上!
交換したよ
ここまで10分程度。汗だくになりました。軽く日焼けしたような気もする。
エンジンは無事にかかりました。メモリー類も問題なし。ほっと一息。
まとめ
バッテリーはネットショップで購入して自分で交換した方がお得!
メモリーバックアップを使ってトラブルを回避するべし。
炎天下での作業は熱中症に十分注意しましょう。
では!