トヨタ産業技術記念館 再び行ったら開館記念特別イベント中だった。 ~施設紹介と撮影記~
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 前回の記事はこちら ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
息子がまた行きたいと言うので「再び」行ったら、なんと開館記念特別イベント中!
入館無料なうえ、特別イベントも開催!
今回は特別イベントの様子と、前回お話しできなかった内容を主に細かく紹介していきます!
後半にはアクシデントの様子も。
前回の記事を見てない方は、そちらも是非。
おすすめポイントや、耳寄りな情報が満載ですよ!
イベント時の混雑状況
今回も車で出発!開館の9:30過ぎに到着しました。道中は混雑なくスムーズ。
でもこの日は駐車場がちょっと混んでた(あくまでも前回に比べてですが…駐車は余裕でした)
その理由はチケット売り場で知る事に。
開館イベントで入場無料!と発券機に貼ってある。
それか!いや無料ならもっと混雑してても良さそうな・・・。気がするが。
だって入口これですよ??
ふむふむ。イベント中でも臆する事は無い!行くべし!
という事が分かりました。
前回はテクノランドを後回しにして失敗したので、テクノランドから行く事に。
テクノランド
前回あまり紹介できなかったテクノランドを細かく紹介!
テクノサーキット
床に映ったコース上で移動していくターゲットを追尾するゲーム。
近すぎず離れすぎず、コースオーバーしない様に運転します。
身長120cm以上で遊べます。家族で遊ぶ方が多く結構混んでました。
機織りマシーン
人力のふみ車を回すと特大モニターに布を織る様子が映し出されます。
糸の色は選べますので、お好きなカラーの布を織る事ができます。
二人まで同時に遊べます。踏み台がそこそこ重いので2人の方が良いかも。
リズムピストン
目の前には自動車エンジンの模型。
ピストンの動きに合わせてタイミングよくボタンを押すと、上空の車が進んで行きます。
これ結構難しい。コツをつかめば簡単そうですが。
エアジェットリレー
左のポンプで圧縮した空気を噴射してボールを運ぶゲーム。
糸にあたらない様にタイミングを見ながら噴射ボタンを押していきます。
風に向かって立て
部屋の中は強風。空気抵抗を体で感じる事が出来ます。
子供たちは楽しかったようで何度も遊んでました。
ミッションでミッション
床上のマーカーを追いかける遊びです。
ペダルをこぎながら低速用のギアと高速用のギアを上手に切り替えて追いかけましょう。
こどもライブラリー
図書コーナーもあります。幼児から小学校低学年までが対象。
絵本を中心に様々な本を置いてますので、親子で読み聞かせも良いでしょう。
テクノランドは小さいお子さんが遊べるゲームが少ないです。こういうコーナーはうれしいですよね。
キッズコーナー
こちらは乳幼児向けのコーナー。
空いてたので思いっきり遊ばせることが出来そうです。
繊維機械館
工場の変遷紹介からスタート。工場模型や映像資料もあります。
進んで行くと繊維機械が見えてきました。
こんな資料も準備されてます。分かりやすく説明してありました。もちろん持ち帰り。
展示物は全て(多分)解説付きです。
繊維の種類が紹介されていたり
昔の道具を利用した糸紡ぎの実演もあります。
こちらは機械式の糸紡ぎ機。こちらも実演解説してくれます。
機械の構造説明もあります。もちろん実演解説もしてくれますよ。
映像解説付きの展示物もあります。ほとんど映像解説がついてたイメージ。
映像だと小さな子供でも分かりやすいと思います。もちろん大人でも分かりやすかった。
こんな感じで各展示物に映像解説用のモニターが設置されています。
お馴染みの実演解説。昔の機械が、ガチャン!ガチャン!と動くのは見ていて楽しい!
杼換えの体験ができるコーナーもあります。
実演解説している場所は人が集まってますが、それ以外はこの位の混雑具合。
最新の繊維機械だと、こんなのも織れるようです。お土産屋さんで売ってました。
次は自動車館に向かいます。
自動車館
動力の庭横の通路を進んで行くと
パートナーロボットの展示。演奏はしないようです。
そしてすぐ横に自動車館入口!入ります。
材料測定技術のコーナー。ここにも映像解説があります。
エンジン試作に悪戦苦闘する様子が展示されています。
ここは説明員に説明してもらった方が良いです。展示物だけでは分かりにくいかな。
道順は床の矢印に従うと良いです。
なにやらシュールな雰囲気…
豊田喜一郎について語った内容からエピソードが展示されていました。
チョット奥まったところにあるので見逃さずに立ち寄って下さいね。
エスカレーターで2Fに登ると
G1型トラックの誕生エピソードが展示されているエリア。ここを抜けると…
手前には自動車技術と産業の歴史コーナー。
奥には自動車の仕組みを展示したコーナーが広がります。
ズラリと並んだエンジンとトランスミッション達。進化の歴史を感じる事ができます。
ここでも解説付き。しかも動態展示になってます。本当に充実してる。
駆動方式やサスペンション、ボディー構造の進化なども展示されています。
主幹部品だけではありません。タイヤまでもが展示されています。
他にもミラーや(こちらは1Fにあります)
シートなどなど(こちらも1Fです)
車を構成する様々な部品や仕組みについて細かく展示されていて、車について隅から隅まで知る事が出来ます。
2Fに話を戻します…… 階段を下りると
自動車の大量生産がスタートした当初の挙母工場を再現したコーナー。
鋳造・鍛造・機械加工・プレス・塗装・組立の工程が再現されています。
それぞれの工程で映像解説があり分かりやすい!
ここでの混雑具合は…?? 進むにつれて人が居なくなってるような気がする。
プレス機の体験コーナー発見。
ここでプレスした部品を使って、わくわく体験コーナーでメダルを製作します。
こんな巨大なプレス体験も!!
実演解説もあります。
映像解説と合わせて見ると生産工程の様子が良く分かります。
4代目プリウス用に導入された自動溶接装置の動態展示や
トヨタ生産方式の紹介もあります。アニメーション映像や…
体験コーナーを通じて、トヨタ生産方式について学ぶ事が出来ます。
出口付近にはこんなコーナーも!
ロール状に巻かれた鉄板が車になっていく様子を見ることが出来ます。
両サイドにもモニターが設置されていて、それぞれのスペースで映像を楽しめます。
子供達お楽しみの わくわく体験コーナー!
3種類の記念品を作る事ができます。
ストラップは日によって色が変わります。前回はゴールド。今回は??
この日は開館記念特別イベントで特別カラー!灰桜色でした。
通常黒色のプルバックカーも灰桜色。部品を順番に取って…
組み立てていきます。
こんな様子です。
完成!
ここでアクシデント!
展示車の走行会が行われていましたが、雨で避難してきました。
なかなか貴重な絵ですな… これは。
テクノライブショー
前回は見れなかったテクノライブショー!今回は特別会場でした。
何でこんなに離れているかって? 持ち物が多くて場所取るんですよ…僕。
回りの邪魔にならない様に広い所に移動したんです。
さてライブショーですが、子供と一緒に体験しながら学ぶ感じです。
とっても分かりやすく、楽しいショーに満足!
何種類かあるようで今回はエンジンでした。
他に紹介しておきたい 事…そうそう、トイレと休憩所!
トイレ
トイレは各エリアに設置されていました。これなら小さなお子さんの、急な「オシッコ!」にも安心して対応できますね。
中はこんな感じです。どのトイレも綺麗に手入れされていました。
休憩所
レストランはありますが、お弁当持参で行きました。
飲食できる休憩所がお土産屋さんの横(南出入口入ってすぐ)にあったので、ここで食事しました。
人通りが割とあるので人眼が気になる人は別の場所を探すか、素直にレストランで食事をとりましょう。
では今回も最後に…
写真紹介
機材と設定を参考までに載せときますね。
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO160_F1.4_1/40秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO100_F1.4_1/250秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO100_F4_1/50秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO100_F2_1/100秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO400_F4_1/40秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO100_F1.4_1/100秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO100_F1.4_1/80秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO100_F1.4_1/80秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO100_F1.4_1/80秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO100_F1.4_1/40秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO200_F1.4_1/40秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO400_F4_1/60秒
5D MarkⅢ+50㎜F1.4art ISO100_F2.8_1/60秒
まとめ
展示物の多さ、充実した解説。被写体の多さ。おすすめ!
イベントでも割と空いてましたので臆せずに行ってヨシ!
お近くにお住まいの方は気軽に行けますね。我が家もまた行くかも…
気になる方は 今度の休みにレッツゴー!
こちらの記事もどうぞ。